PROFILE
LINKS
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES

03
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
こたんとエッセイ(変身先生その1)
こたんとエッセイ(算数)に出演されました
「小学3年の時の厳しい担任の先生」について
綴ってみたいと思います。


「変身先生」

小学生時代に出会った先生は、とにかく怒りん坊が多かった。
怒りん坊を見るとこっちまで怒りたくなるから不思議である。

3年生のときの担任は40歳くらいの女の先生であったが、
その怖さたるやこの世のものとは思えなかった。


まず朝イチ、「換気ができていない」と言って怒り、
帰りは「戸締まりができていない」と言って怒っていた。

男子にぶたれて泣いている女子には、
「泣くからぶたれる」と言う。

とんでもない、ぶたれたから泣いているのだ。

宿題も全教科まんべんなく出され、
忘れた者は放課後残ってやらなければいけなかった。

隙のない管理体制だ。

さて、何で「変身先生」かと言うと・・・・!?

他のクラスではおおらかに許されることも、
私のクラスでは大事件となり、
帰りの会で裁かれるのである。

まあ罪状は、ナントカ君がそうじをさぼったやら、
男子が女子にちょっかいを出すといった程度のことだ。


しかし、それを聞くやいなや

担任は敏腕検事へと変身するのであった。

その顔には 『情状の余地なし』 と書かれてあり、
なぜ?どうして?といった、イエス、ノーでは答えられない
尋問が始まる。

こうして毎日のように裁判は繰り広げられた。

当クラスには敏腕検事と戦う強者弁護士の存在は無く、
帰る時間は遅くなるわ、
クラスのほとんどが前科5、6犯になるわ、
刑罰として「放課後全員掃除やり直し」が容赦無く告げられるのであった。


そして、なるべくもめ事は友だち同士で解決するようになった。
たまにもめ事が生じても、

「帰りの会で言いつけるよー」と言えば
「分かった、ごめん。」となる。

どんな極悪犯も改心する”帰りの会”パワーの恐ろしさ、
ここにあり!といったところである。



| エッセイ | 21:48 | comments(3) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| - | 21:48 | - | - |
 初めまして。この度はTBありがとうございました!今後ともよろしくお願いします。

 小学校の先生ってホンマに怖い人いますな〜。ワシの子供の頃の記憶にもそーゆー人っておりました。何なんですかね、あの怖さは・・・妙な責任感があるからなんですかね〜。では。
| あさか | 2005/10/23 12:13 AM |

あさかさーん

こんにちは!

子供の頃って、今に思えばおもしろ人物&ネタが
多いですよね。

今となっては、笑い話なんだけど、
当時は泣いて逃げ出したいくらい怖かった!!

また遊びにいらしてくださいな♪4649
| こたん | 2005/10/24 11:22 AM |

こんにちは。
コメント有り難う。
(生)サザンは見たこと無いんだなぁ。
くわっちょと原さんはあるんだけど。 

羨ましい〜
又レポート楽しみにしてます
| ゲイシャガール | 2005/10/25 3:51 PM |










トラックバック機能は終了しました。